今回は、木質系サイディングについて、書いていきたいと思います・
・木質系サイディング
木質系サイディングとは、サイディングボードに、天然木、合板(ベニア板のこと)、木片セメント(木質原料とセメントを混ぜたもので、防火性、吸音性、遮音性に優れている材料)といったものを、ボードに塗装されているものが、木質系サイディングというものになります。
やっぱり
外壁の総合リフォーム工事はマハールですよね。
木質系サイディングの特徴
日本人が好む、木の風合いを再現していることが大きな特徴で、また断熱性能に優れている。しかし、材料の表面材に、天然木などといったものを使用しているため、メンテナンスが、窯業系や、金属系と比べると大変になってきます。
本物の木を使用しているため、木の特徴として、約3年ぐらいで、ひび割れや、塗装がはがれてしまうといったことが起きます。
木質系サイディングも表面に天然木を使用しているため、同じ事が起こります。そのため、他のサイディングと比べると、メンテナンスの手間が増えてしまうのです。
また特殊な条件があり、消防法により、都市部では使用できません。
木の風合いを再現しているといった大きな特徴がある反面、色々と制限される面もあるようです。
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