住宅のリフォーム工事は、終わってしまえばそれで終了というわけではありません。工事が終わっても、住み始めて時間が経過すると思わぬトラブルが発生することもありますので、そのような場合には業者がどこまでアフターケアをしてくれるのか、その補償内容が非常に重要となります。また事前に、しっかりとそのような場合に備えた確認を、工務店などとしておくことを忘れないようにしましょう。とはいえ、基本的に信頼のおける業者に工事を発注していれば、そのようなこうしたアフターケアもきちんと対応してくれる場合がほとんどですので、過度な心配は要りません。
問題は、悪徳業者といわれる詐欺集団に引っかかってしまった場合。アフターケアはおろか、工事そのものが杜撰極まりないものであることもありますので、くれぐれも注意してくださいね。最近では、リフォームによって耐震性が低下してしまったという工事などもありますので、建物の構造上、必要な部分を壊したりしていないかにも気をつけたいものです。
屋根や外壁のほか、家の柱を工事する際には充分注意してくださいね。
PR